組み立て式の茶室に障壁画《夢の香》を描いた上出恵悟さん=金沢市東山で

組み立て式の茶室に障壁画《夢の香》を描いた上出恵悟さん=金沢市東山で

 工芸の新たな見方を発信する展覧会「GO FOR KOGEI」が、金沢市東山と富山市岩瀬の各エリアで開かれている。国内外の作家や職人ら18組が出品し、まちなかに非日常の風景をつくり出している。

 東山エリアでは7組が参加。木造アパートを改装した「KAI離(はなれ)」には建築家三浦史朗さんが考案した組み立て式の茶室があり、九谷焼窯元6代目で美術家・画家の上出恵悟さんが墨絵と油絵の障壁画を制作した。土地の歴史をたどり着想したという卯辰山の頂上から見た景色が描かれる。

 木工作家の中川周士さんは旧民家の「スタジオあ」に直径約3メートルの木おけの茶室を設置した。屋根はかやぶき職人の相良育弥さんが手がけた。…

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