警視庁や東京消防庁によりますと、25日午前2時前、東京 杉並区阿佐谷南の5階建てのマンションの1室で「モバイルバッテリーから火が出た」と119番通報がありました。

消防車など29台が出て消火にあたり、火はおよそ2時間後に消し止められましたが、2階の1室、およそ20平方メートルが焼けたほか、この部屋に住む10代の女性など男女あわせて6人が煙を吸うなどして病院に搬送されました。

いずれも軽傷とみられるということです。

警視庁によりますと、火元とみられる部屋の女性は「モバイルバッテリーをスマートフォンにつなぎ、充電した状態で寝ていたが、『ボン』と音がしたので起きると炎が上がっていた」と話していたということです。

現場は東京メトロ丸ノ内線の南阿佐ケ谷駅から東におよそ200メートル離れた住宅や飲食店が建ち並ぶ地域で、警視庁などはモバイルバッテリーから出火したとみて詳しい状況を調べています。