『起こしては ならない』 “マリンレジャー業者”の事故!

名護海上保安部によると、同日午後2時20分ごろ “マリンレジャー業者”の 操船する「水上バイク」で引っ張る“マーブル”に 乗っていた 20代 男女3人が 落水し、頭部を負傷する事故が起きた。

3人とも 沖縄本島北部の病院に救急搬送され 治療を受けた。

この事故で 23歳の女子学生(和歌山県在住)は 全治 約1週間 の「後頭部打撲 と 頭部裂創」、24歳の男性会社員(山形県在住)は 「脳振とうの疑い」、23歳の男子学生(大阪府在住)は「外傷性くも膜下出血と脳振とうの疑い」があると診断された。

3人ともに意識があり、命に別条はない。3人は観光で来県していた。

事故当時、本部町周辺には雷と波浪注意報が発令中だった。全員が ライフジャケットを着用していた。

現在、名護海上保安部が事故原因を詳しく調査中。

主要な観光産業で『起こしては ならない』 “マリンレジャー業者”の事故!

『沖縄の 人気 マリン・アクティビティ、水上バイクで引っ張る「トーイングチューブ」』。

沖縄のマリンレジャー業者の広告では、観光客に対して

「 完全貸切!! カップル、家族、仲間同士だけで 数種類のマリンスポーツを堪能!1時間単位で自由に遊べるプラン!なんと貸切で 何名様でも 同料金15,000円 」
というような内容で、アプローチをしているケースが多い。

「 数種類のマリンスポーツ」の中に、水上バイクで引っ張る「トーイングチューブ」(バナナ系ボートやマーブル)が含まれている。

水上バイクで引っ張るのは、マリンレジャー業者のスタッフで、彼らは毎日、観光客を引っ張っているプロフェッショナルである。今回の事故のように、ケガを負わさないことを最優先に考え 仕事をしているはずだ。

本誌は、最近頻発しているトーイングチューブの事故に対して、経験不足の人や、お調子者の牽引する「水上バイク」には“気をつけて”と 警笛を鳴らしてきた。しかし、今回の事故のように プロが 観光客に「けが を 負わす」事故が続くと、観光レジャービジネス自体が 禁止になる可能性が高い。

プロのマリンレジャー業者には、くれぐれも 再発の防止を 徹底してもらいたい。

故意に 他人に 危害を加える行為は 言語道断だが、「楽しんでもらおう」「喜ばせよう」と、トーイングチューブで 引っ張った結果、身内に 怪我をさせてしまったら、何のためにやっているのか分からない。

トーイングチューブは、誰もが 簡単に 楽しむことができるアクティビティだが、大事故に繋がる一面も 持ち合わせていることを 忘れないでほしい。

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