公開日時 2025年09月11日 16:44更新日時 2025年09月11日 17:17

日米、島しょ防衛訓練始まる 九州・沖縄、最新兵器を投入

 米軍キャンプ・コートニーで開かれた、大規模実動訓練「レゾリュート・ドラゴン」の開始式=11日午後、沖縄県うるま市

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共同通信

 陸上自衛隊と米海兵隊は11日、南西諸島を念頭に島しょ部の防衛を想定した大規模実動訓練「レゾリュート・ドラゴン」を始めた。九州・沖縄を中心に日米計約1万9千人が参加し、同訓練では最大規模となる。米軍は対艦ミサイル発射装置「ネメシス」など最新兵器を投入。25日まで。

 米第3海兵遠征軍の司令部があるキャンプ・コートニー(沖縄県うるま市)での開始式で、ロジャー・ターナー司令官は「インド太平洋地域の平和と安全への脅威に対し、明確かつ信頼できる抑止力を示すものだ」と訓示した。

 陸自西部方面総監の鳥海誠司陸将は「防衛にかかる強固な意志を国内外に示すことが必要だ」と述べた。

 米軍は、陸自石垣駐屯地(同県石垣市)にネメシスや短距離防空システム「マディス」を派遣。鹿児島県の徳之島では、半潜水型無人艇を物資輸送に用いる。

 山口県の米軍岩国基地では対艦戦闘訓練を行い、中距離ミサイル発射装置「タイフォン」を国内で初めて展開する。

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