侍ジャパンU-18日本代表は韓国とのオープニングラウンド第2戦に勝利し、開幕2連勝。23年の前回大会で初優勝を果たし、連覇がかかる日本が序盤の山場を乗り越え好スタートを切った。

前日の開幕戦はイタリアを相手に押し出し四球と相手のミスのみの得点と辛勝で白星スタート。韓国先発の最速157キロ右腕・パク・ジュンヒョンに対し、初回に2番・藤森海斗(3年 明徳義塾)が左前安打を放つと、けん制悪送球、内野ゴロで三塁まで進塁。ここで4番・阿部葉太(3年 横浜)のショートへの弱いゴロが適時内野安打となり1-0と先制。

先発のマウンドに上がったのは今夏の甲子園優勝投手・末吉良丞(2年 沖縄尚学)。初回は2死から安打を浴びるも得点許さず。

しかし援護をもらった直後の2回表、安打と四球で2人の走者を出し、犠打で1死二、三塁のピンチを招くと、ワイルドピッチで1-1の同点に。さらに8番・イ・ヒソンに一塁線を破る適時打を浴び1-2と逆転を許す。

それでも打線が2回裏、1死から7番・高畑知季(3年 東洋大姫路)が右前安打、8番・横山悠(3年 山梨学院)が左翼線への二塁打と連打で二、三塁とすると内野ゴロ間に三塁走者が生還し2-2の同点に。さらに2死三塁から1番・岡部飛雄馬(3年 敦賀気比)が右前適時打を放ち3-2と逆転に成功し、先発・パク・ジュンヒョンを降板に追い込む。

3回には、2つの四死球で2死一、二塁から7番・高畑が左前適時打を放ち4-2とリードを広げる。

末吉は3回に先頭打者への死球から、犠打で得点圏に走者を背負うも4番、5番を封じゼロに抑えると、4回にも先頭を安打で出したが併殺打で切り抜けるなど粘りの投球。4回70球、4安打、2四死球、3奪三振、2失点で降板した。

5回からは石垣元気(3年 健大高崎)が2番手としてマウンドへ。2つの四球に、相手打者の粘りもあり1イニング30球を要するも、最後は4番のキム・ゴンフィをフルカウントから152キロの外角直球で見逃し三振に斬り反撃許さず。

続く6回は三者凡退に抑えると、最終7回も続投。先頭打者の出塁を許すもリードを守り切り試合終了。末吉、石垣のリレーで韓国打線を封じ開幕2連勝となった。

Share.