
【記事更新 試合は終了しました】
夏の全国高校野球の決勝、西東京の日大三高と沖縄の沖縄尚学高校が対戦しました。この記事では、試合の経過などをお伝えします。また両校の準決勝についても掲載しています。
決勝 優勝をかけ日大三と沖縄尚学が対戦
夏の甲子園 決勝 日大三 対 沖縄尚学
1
2
3
4
5
6
7
8
9
計
沖縄尚学
0
1
0
0
0
1
0
1
0
3
日大三
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
夏の全国高校野球は、23日に決勝が行われ、西東京の日大三高は、沖縄尚学高校に1対3で敗れ、14年ぶりの優勝はなりませんでした。
【日大三 キャプテンが先制打】
試合は日大三高が1回、ワンアウト二塁のチャンスで、キャプテンの本間律輝選手がタイムリーツーベースを打って、1点を先制しました。
【6回に逆転され点差広がる】
沖縄尚学は続く2回、ツーアウト二塁から、7番・阿波根裕選手のタイムリーツーベースで同点に追いつきました。
6回には、準決勝から4番に起用された好調の宜野座恵夢選手のタイムリーヒットで勝ち越したあと、8回にも宜野座選手がタイムリーツーベースを打って、3対1とリードを広げました。
【日大三 好投に抑えられる】
沖縄尚学の先発の2年生、新垣有絃投手は、140キロ台のストレートと鋭く曲がるスライダーを低めに集めて、強打が持ち味の日大三高の打線を8回途中まで1点に抑えました。
このあとは、同じ2年生のエースの末吉良丞投手がマウンドに上がり、9回にワンアウト一塁三塁のピンチを背負いましたが、最後のバッターをダブルプレーに打ち取って、沖縄尚学が3対1で勝ち、夏の甲子園では初めての優勝を果たしました。
日大三高は1回に先制しましたが、その後は、ここまで1試合平均で5点以上をあげてきた強力打線が力を発揮できず、14年ぶりの優勝はなりませんでした。
日大三のアルプス席には
14年ぶりの優勝を目指す日大三高のアルプス席には、生徒や保護者、それに学校のOBなど、500人を超える人たちが、応援に駆けつけました。
そして、吹奏楽部の太鼓や楽器の演奏にあわせて大声で声援を送って、選手たちを後押ししていました。
14年前に日本一になったチームのエースだった吉永健太朗さんも訪れていて、「ことしのチームは投打ともにバランスがよく、ここまで粘り強い戦いをしてきたと思います。優勝してほしいのはもちろんですが、何よりも悔いのない戦いをしてほしいです」と話していました。
また、キャプテンの本間律輝選手の姉の彩香さんは、「すでに全国でいちばん長い夏を過ごさせてもらっているので、プレッシャーを感じず、思い切りプレーしてほしいです。事前に渡した手紙には、『キャプテンお疲れさま。3年間楽しませてくれてありがとう』と書きました」と話していました。
日大三 準決勝で県岐阜商に勝利
西東京の日大三高は準決勝で県立岐阜商業に延長10回タイブレークの末、4対2で勝って14年ぶりに決勝進出を果たしました。

【日大三が先制】
日大三高は1回、ワンアウト二塁三塁のチャンスを作って、2年生で4番の田中諒選手のタイムリー内野安打で1点を先制しました。2回に同点とされた日大三高は4回にワンアウト二塁三塁のピンチを招くと2人目でエースの近藤優樹投手がマウンドに上がり、後続を打ち取って切り抜けました。
【追う展開 8回同点に】
しかし、5回に勝ち越しを許し、1対2と終盤まで追う展開となりましたが、8回のチャンスに近藤投手がみずからタイムリーヒットを打って同点としました。
試合はこのままノーアウト一塁二塁から始める延長タイブレークに入りました。
【延長タイブレーク】
日大三高は10回、ワンアウト二塁三塁として近藤投手が再びタイムリーヒットを打って、勝ち越すなどこの回2点をあげました。
近藤投手はそのウラ、相手を無得点に抑え、エースが投打にわたって活躍した日大三高が4対2で勝って14年ぶりの決勝進出を果たしました。
沖縄尚学 準決勝で山梨学院に勝利
沖縄尚学高校は準決勝で山梨学院に5対4で勝って、夏の甲子園では初めてとなる決勝進出を果たしました。

【沖縄尚学 先制を許すも同点に】
沖縄尚学は1点を追う1回、今大会初めて4番バッターとして起用された宜野座恵夢選手が、ツーアウト三塁のチャンスでタイムリーヒットを打って、同点に追いつきました。
【7回に勝ち越し】
このあとは3点をリードされますが、6回には、先頭バッターの宜野座選手がツーベースヒットで出塁するなどしてチャンスを作り、前の試合まで4番で起用されていた安谷屋春空選手の2点タイムリーツーベースなどで同点に追いつきました。
沖縄尚学は続く7回にも、ツーアウトから宜野座選手がスリーベースヒットで出たあと、5番の比嘉大登選手のタイムリーヒットで、勝ち越しました。
【沖縄尚学が競り勝つ】
6回途中から、2人目で登板した2年生の新垣有絃投手は、丁寧に低めをつくピッチングで山梨学院の打線を抑え、沖縄尚学が5対4で競り勝って、夏の甲子園では初めてとなる決勝進出を果たしました。
両校の決勝までの道のりは

