中国恒大の資産2.55億ドルを売却、25日に香港上場廃止=清算人

 8月12日、中国不動産開発大手・中国恒大集団の清算人は、国内最大の債務清算手続き開始から18カ月が経過する中、同社資産のうち約2億5500万ドルを売却し、同社子会社100社以上を掌握したと発表した。上海で2021年9月撮影(2025年 ロイター/Aly Song)

[香港 12日 ロイター] – 中国不動産開発大手・中国恒大集団の清算人は12日、国内最大の債務清算手続き開始から18カ月が経過する中、同社資産のうち約2億5500万ドルを売却し、同社子会社100社以上を掌握したと発表した。

清算人は提出書類の中で、総額450億ドルに上る債権者からの請求を受けたと明らかにした。2022年に開示された負債額275億ドルを大幅に上回っている。

オフショア投資家によれば、会社の規模と複雑さを考えると、同社の清算には10年以上かかる可能性がある。

提出書類によると、同社の株式(3333.HK), opens new tabは上場規則に従って取引が再開されなかったため、25日に香港証券取引所の上場を廃止となる。

株式は香港高等法院(高裁)から清算を命じられた24年1月以降、取引が停止されていた。

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Scott Murdoch

Scott Murdoch has been a journalist for more than two decades working for Thomson Reuters and News Corp in Australia. He has specialised in financial journalism for most of his career and covers equity and debt capital markets across Asia and Australian M&A. He is based in Sydney.