2025年8月1日 14:21

長崎市は、今年の平和祈念式典に過去最多となる101の国と地域が参列する見通しであると発表しました。
去年招待していなかった「ロシア」や「イスラエル」なども参列する予定です。

長崎市は1日、8月9日に開く平和祈念式典の概要を発表し、過去最多となる101の国と地域の大使らが参列する見通しだと明らかにしました。
アメリカと中国からはまだ回答がなく、調整中とのことです。
去年招待しなかったロシア、ベラルーシ、イスラエルの3か国は今年は招待していて、いずれも出席の連絡があったということです。
一方、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナは欠席を伝えています。

イスラエルが攻撃を続ける「パレスチナ」も参列するほか、「台湾」が初めて参列します。
核保有国からは、イスラエル、インド、イギリス、フランス、ロシアの5か国が参列予定です。

式典の司会進行は、長崎総大附属高校2年の中村 美優さんと、3年で被爆3世の山口 操さんの2人です。
(中村 美優さん)
「たくさんの人の思いが集っているこの式典に対して、責任を持って丁寧に司会進行を務めていく」
(山口 操さん)
「献水をしてくださる皆様の名前を特に、より強調して言いたい。その方々の思いが伝わるように」

今年の平和祈念式典は「合唱団ひまわり」に所属する被爆者約30人の合唱で、午前10時40分に始まります。
座席数は去年から300席程度増やし、約2700席になるということです。
屋内会場として、出島メッセ長崎に1300席ほど、長崎原爆資料館にも345席ほど用意します。
最終更新日:2025年8月2日 10:58