貿易で大枠合意と報道も
2025年7月26日 午前6時09分

 25日、英北部スコットランドの空港で記者団に話をするトランプ米大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は25日、X(旧ツイッター)で、27日に英北部スコットランドでトランプ米大統領と会い、貿易問題を協議すると明らかにした。ロイター通信はEU当局者らの話として、米EUが貿易交渉で大枠合意に達する可能性があると報じた。米国は対EU関税を15%とする見込みという。

 フォンデアライエン氏はXで、トランプ氏との電話会談を経て首脳会談が決まったとし「大西洋を横断する貿易関係と、それをいかに強固に保つかについて協議する」と説明した。

 ロイター通信によると、米国がEUから輸入する鉄鋼、アルミニウムへの関税は現行の50%が維持される見通し。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、自動車や自動車部品への関税は現状の27・5%から15%に下がる見込みとしている。

 トランプ氏は25日、スコットランドを訪問するため米国を出発した。29日まで滞在する。

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