被爆80年の今年、長崎のサッカークラブが平和について考えます。
サッカーJ2「V・ファーレン長崎」の選手やスタッフが、被爆の実相を学ぶ平和学習を行いました。

(高校生平和大使 津田 凛さん)
「こちらが当時の原子爆弾の映像で、それを再現したものです」
被爆地 長崎をホームタウンとするサッカークラブとして、平和の発信に力を入れているV・ファーレン長崎。

平和学習は2015年からの取り組みで、選手やスタッフ約60人が参加しました。
(日本被団協 田中 重光代表委員)
「ピカーっと、今まで見たことのない閃光をみた」

講師を務めたのは、日本被団協の代表委員を務める 田中 重光さん。
被爆体験を交えながら “平和とは何か” を問いかけ、戦争の悲惨さや命の重さについて語りかけました。
その後 選手たちは、平和公園で献花しました。

(安部 大晴選手)
「被爆80年という年で、自分たちのプレーで示せる1番大事な日。
言葉で何かというよりはプレーで、今 サッカーができている幸せを発信していきたい」
(高木 琢也監督)
「スポーツとしての戦いはあるが、8月9日という日を忘れないためにも、勝利を皆さん届けたい」

V・ファーレンは8月9日、ホームで行われる「北海道コンサドーレ札幌」戦で、
ピーススタジアムで初めての “平和祈念マッチ” を開催します。
