インド経常収支、1─3月は4期ぶり黒字 サービス輸出好調

インド準備銀行(中央銀行)が27日発表した1─3月の経常収支は135億ドルの黒字と、4四半期ぶりに黒字となった。対国内総生産(GDP)比では1.3%。写真は2024年12月、ムンバイで撮影(2025年 ロイター/Francis Mascarenhas)

[ムンバイ 27日 ロイター] – インド準備銀行(中央銀行)が27日発表した1─3月の経常収支は135億ドルの黒字と、4四半期ぶりに黒字となった。対国内総生産(GDP)比では1.3%。

サービス輸出の拡大が寄与した。市場予想は85億ドルの黒字、GDP比0.9%だった。

前四半期は113億ドルの赤字、GDP比1.1%だった。前年同期は46億ドルの黒字、GDP比0.5%。

2024/25年度(4─3月)の経常収支は233億ドルの赤字、GDP比0.6%。前年度は260億ドルの赤字、GDP比0.7%だった。

ユニオン・バンク・オブ・インディアのチーフ・エコノミック・アドバイザー、カニカ・パスリチャ氏は「サービス輸出が引き続き好調だった。それ以外では、送金額が過去最高の1230億ドルに急増したことが主因となった」と指摘。今年度の経常収支は、世界的な貿易摩擦で、GDP比1.2%の赤字になると予想した。

中銀によると、サービス輸出は、ビジネスサービスやコンピューターサービスなどの主要分野が前年同期比で増加している。

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