「還付金を受け取らないと年金の受給がとまってしまう」などと言われ6月、高知県香南市の60代男性が現金約45万円をだまし取られていたことがわかりました。

警察によりますと6月12日、香南市に住む農業の60代男性の自宅に「こちらは年金事務所です」などの音声ガイダンスの電話がありました。男性がガイダンスに従い、番号を押したところ男が電話に出て「還付金を受け取らないと年金の受給がとまってしまう」などと説明しました。

男性が還付金の受け取りを希望し、口座を伝えると男から「到着したら金融機関の担当者が受け取り方法を説明します」などといわれ指定のATMに行くよう指示されました。

男性がATMに到着すると、金融機関の担当者を名乗る男から携帯電話に電話があり、男性は指示通り口座に現金約45万円を振り込み、だまし取られました。これで、今年の県内の特殊詐欺の認知件数は47件、被害総額は2億5225万円となりました。

警察は、「ATM操作による還付金の受け取り手続きは存在しない。電話をつないだままATM操作を指示された場合は詐欺」と注意を呼びかけています。

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