
岡山大で行われた岡山県職員採用1次試験
(山陽新聞)
2026年度入庁の岡山県職員(大卒程度)の1次試験が15日、岡山と東京の2会場で行われた。採用予定数の90人に対し、受験者数は計279人で現行方式となった02年度以降で最も少なかった。倍率は前年度を0・7ポイント上回る3・1倍だった。
人手不足から求職者優位の「売り手市場」の傾向が続く中、県は近年、人材確保に向けて採用試験の種類や回数を増やしており、今回の受験者数減少に影響したとみられる。
1次試験は教養や専門試験、適性検査などを実施。岡山会場の岡山大津島キャンパス(岡山市北区津島中)では267人が臨み、試験官から注意点などを聞いた後、真剣な表情で問題に取り組んだ。
採用予定数は前年度比60人減。内訳は行政61人、農業13人、土木7人など。出願者に対する受験者の割合は65・0%で前年度を8・0ポイント下回った。
15日は県警行政職員(大卒程度)の1次試験も同キャンパスであり、5人の採用予定に67人が受験した。
1次試験の合格発表は県職員が24日、県警行政職員が7月2日。2次試験の面接を経てそれぞれ8月中旬に最終合格者を発表する。
(石井聡)
