公開日時 2025年06月15日 05:28更新日時 2025年06月15日 06:22
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ウクライナのゼレンスキー大統領=12日、キーウ(ロイター=共同)
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共同通信
【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、同国情勢を巡る米国とロシアの対話のトーンが「生ぬる過ぎると感じる」とX(旧ツイッター)に投稿した。ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領を止められるのはトランプ米大統領だけだと表明。16日にカナダで開幕する先進7カ国首脳会議(G7サミット)を前に、対ロ制裁強化を要請した。
ゼレンスキー氏は米ロの対話のトーンを変えることが必要とし「米国は制裁や武器支援でウクライナと共にあると、プーチン氏ははっきり理解しなければならない」と指摘。ロシアは戦争を始めた侵略者で、継続を望んでおり「ウクライナとロシアを同等に扱うのは極めて不当だ」と述べた。
2日のトルコでの直接交渉でロシアが示した和平案は「ウクライナが絶対に受け入れられないよう、意図的に書かれた最後通告だ」と批判。ウクライナは「平和に向け、降伏以外の全てに取り組む用意がある」と強調した。
制裁に関しては、原油がロシアの主な収入源になっているとして「上限価格が重要」との考えを示した。