2025年6月2日 12:57

山形県内の少女が連れ去られその後、遺体で見つかった事件で未成年者誘拐の疑いで逮捕された福島市の男について、警察が3日にも、少女の自殺を手助けした疑いで再逮捕する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。
この事件は福島市の無職・岸波弘樹容疑者(36)がSNSで県内の10代の少女を誘い出し、去年9月、山形市内で車に乗せて連れ去った疑いで逮捕されたものです。
少女はその3週間後、上山市の山間部にある空き家の敷地内で、テントの中から遺体で発見されました。現場の状況などから自殺したものとみられています。
捜査関係者によりますと岸波容疑者が少女の自殺を手助けした疑いがこれまでの捜査で強まったため、警察は、勾留期限を迎える3日にも再逮捕する方針を固めました。立件に向けた詰めの捜査が続けられています。
岸波容疑者は県内の少女のケースと同様に去年5月から今年1月までの間にSNSを通じて知り合った福島と宮城、埼玉各県の10代から20代の男女合わせて4人の自殺を手伝ったなどとして福島県で逮捕・起訴されていました。福島県の事件では男女4人のうち3人が死亡しています。
最終更新日:2025年6月2日 17:28
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