女子野球ワールドカップのレジェンド、里 綾実選手がカナダの独立系リーグ(Intercounty Baseball League (IBL )でプレーする初の女性として歴史に名を残した。
35歳の里は、WBSC女子野球ワールドカップでの日本6連覇に貢献し、2014年、2016年、2018年には大会MVPに輝いた。今回は開幕戦にトロント・メープルリーフスからキッチナー・パンサーズ戦に先発登板し、2イニングをパーフェクトに投げ、1奪三振を記録した。
「トロント・メープルリーフスからオファーをいただきました。このような素晴らしい機会をいただける限り、野球界に貢献したいと思っています。」と里は通訳を介して語った。「そして、私の野球を見て子どもたちが希望を持ってくれればいいなと思っています」
「世界中が注目しています。彼女(里選選手)がトロントとこのリーグにもたらした興奮は驚くべきものでした」と、トロント・ブルージェイズで1993年のワールドシリーズ優勝経験を持つ、メープルリーフスのロブ・バトラー監督(55歳)はCTVニュースに語った。「このリーグでこのようなことはかつて見られませんでした。彼女がそれを成し遂げようとした最初の人物であることは、素晴らしいニュースです」
パンサーズは5回にセバスチャン・ロドリゲスから2点、6回にウィルヘニス・アルバラードから3点、7回にジェレミー・ニュートンから1点を獲得し、 6対5で勝利した。
IBLは1919年に設立され、オンタリオ州南部を拠点としている。リーグのウェブサイトによると、IBLは「カナダでトップクラスの独立系野球リーグであり、ドミニカ共和国、キューバ、パナマ、日本出身の選手を含む、元MLB、MiLB、そしてNCAAのエリート大学野球選手を擁している」
2025年のレギュラーシーズンは42試合で、9チームが参加する。プレーオフは、準々決勝と準決勝の5試合制、決勝は7試合制で行われ、優勝チームにはジャック・アンド・リン・ドミニコ・カップが授与される。
トロント・メープルリーフスは1969年に設立され、トロントのクリスティ・ピッツ・パークにあるドミニコ・フィールドを本拠地としている。マイネシングを本拠地とするバリー・ベイキャッツは、昨年の優勝チームだ
