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西日本から東日本では絶好の行楽日和となりましたが、北海道では開花したばかりの桜に雪が積もる異例の寒さとなりました。
ピンクの花びらに白い雪が降り注ぎます。きのう、サクラの開花が発表された帯広市。きょう日中の気温は3℃を下回り、朝から湿った雪となりました。
午後5時までに降った雪の量は、北海道東部の上士幌町糠平で13センチ、帯広空港で11センチで、北海道の太平洋側東部やオホーツク海側を中心に平地でも雪が積もりました。
標高1000メートルを超える「日勝峠」では、路面に雪が積もり、すっかり冬の景色です。
ドライバー
「ここまで降ることはあまりないので、久しぶりに真っ白な連休だなと」
記者
「午前7時の北見市留辺蘂町です。あたり一面雪に覆われていて、冬に逆戻りしたようです」
季節はずれの雪は、春の農作業も直撃しました。日本一の生産量を誇る北見地方のタマネギ畑です。この時期は、ビニールハウスで育てた苗を畑に移し替える作業が行われています。雪が積もっても畑の苗に大きな問題はないということですが、農家は雪や雨が降ることによる作業の遅れを心配しています。
住民
「(この時期は)雪降らないのに、いつもは。珍しい」
「結構積もった。雪は飽きた、もう降らないでほしい」
この雪は今晩も続く見通しで、北国に本格的な春がやってくるのは、もう少し先になりそうです。
TBSテレビ
