ドイツの社会民主党(SPD)は、キリスト教民主・社会同盟 (CDU・CSU)との連立協定を承認した。これにより、メルツCDU党首を首相とする新政権が来週発足する見通しとなった。
SPDが30日発表した報道向け資料によると、オンラインで投票したSPD党員の約85%が連立協定を支持した。およそ36万人に上る党員のうち56%が投票し、反対は15%だったという。

ドイツの次期首相に就任する見通しとなったメルツ氏(28日、ベルリン)
Photographer:Krisztian Bocsi/Bloomberg
メルツ氏は5月6日に連邦議会(下院)で首相に選出され、新閣僚とともに就任宣誓を行う見込み。CDU・CSUは既に10人の閣僚候補を指名。SPDは7人の閣僚候補を5日に発表するとみられている。
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原題:German SPD Backs Coalition, Paving Way for Merz-led Government(抜粋)
