ドイツは来年の連邦債発行額を13%減らす。経済が低迷し、ロシアに対するウクライナの防衛を支援する資金の必要性があるにもかかわらず調達額を減らす。

  連邦債務管理庁の17日の発表によると、政府は約3800億ユーロ(約61兆2000億円)相当の証券を発行する計画。今年の4385億ユーロ、および過去最高だった23年の約5000億ユーロと比較すると少ない。

  債務管理庁によれば、資本市場で2400億ユーロ、短期金融市場で1260億ユーロの資金調達を計画している。 発行計画には130億-150億ユーロのグリーンボンドも含まれる。

  発表後にドイツ国債は上昇し、10年物利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して2.22%となった。

  ショルツ首相の3党連立政権が崩壊し来年2月に選挙が実施される見込みのため、発行計画は新政権発足後に変更される可能性がある。新政権の2025年予算が成立するまでの間、政府支出は法的に必要な支出とすでに合意済みのプロジェクトに限定される。

原題:Germany Cuts Federal Debt Sales 13% to €380 Billion in 2025 (1)(抜粋)

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