米国とベトナムは「相互的」貿易協定の締結に向けた協議を開始することで合意した。ベトナムはトランプ大統領が課した最高水準の関税を回避する道筋を模索している。

ベトナムのフォック副首相
Photographer: Linh Pham/Bloomberg
ベトナム政府のウェブサイトに掲載された声明によると、ベトナムのフォック副首相は、ワシントンでのグリア通商代表部(USTR)代表との会談後、ベトナムは「両国の企業と国民の利益のために」米国の関連機関と協力して米国との安定した経済・貿易関係を維持することを望むと述べた。
トランプ氏が課した46%の対ベトナム関税を回避するため、フォック氏はワシントンを7日に訪れていた。米政権による上乗せ関税は現在、90日間停止されている。
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声明によると、両国は「互いの商品に対する非関税障壁を積極的に見直し、最小限に抑える」こと、および「不正な貿易行為の防止と取り締まりに向けた協調を強化する」ことについて、今後も緊密に連携していくことで合意した。
原題:Vietnam, US Agree to Start Trade Deal Talks After 46% Tariff (1)(抜粋)
