押収された大麻やMDMAなど(県警提供)押収された大麻やMDMAなど(県警提供) 宮崎県警と九州厚生局麻薬取締部は27日、宮崎市大島町、会社役員の被告(28)(大麻取締法違反などで公判中)、同市芳士、アルバイト作業員の被告(27)(同法違反で起訴)ら、いずれも20歳代の男9人を大麻取締法違反(営利目的譲渡未遂)容疑などで逮捕し、20歳代の男を同法違反(所持)容疑で現行犯逮捕したと発表した。10人を密売グループのメンバーとみている。

 10人の住居は宮崎市が6人、国富町、新富町、都城市、大分市が各1人。発表によると、会社役員の被告は氏名不詳者らと共謀し、2月17日、管理する工場で、合成麻薬のMDMA118錠、大麻約449グラムを所持するなどした疑い。ほかの9人は大麻を所持するなどした疑い。 県警は会社役員の被告が売り上げの出金指示など、アルバイト作業員の被告が発送手続きなどの役割を担い、グループで秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」などを使っていたとみている。県警は全員の認否を明らかにしていない。 県警と同取締部はまた、大麻取締法違反(所持)容疑などで、いずれも密売客として4人を逮捕、4人を現行犯逮捕、2人を緊急逮捕したことも発表した。

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