卓球の国際大会「WTTヨーロッパスマッシュ」がスウェーデン・マルメで行われており、連日熱戦が繰り広げられている。そんな中、女子シングルスでは予選から本戦出場を果たした18歳の台湾選手が日本勢に連勝するなど、快進撃を見せている。

◆【実際の映像】卓球女子18歳の台湾選手が見せる華麗なラケット捌きに注目 「予選からの素晴らしい走り」と公式も賛辞送る長﨑美柚を下した彭郁涵の戦い

■予選から見せた快進撃

今回は世界ランキング上位者が顔をそろえた中、予選から出場したのが彭郁涵(台湾)だ。世界ランキング69位の18歳は、リア・ラコバッツ(クロアチア)、ニー・シャーリエン(ルクセンブルク)といった各国の経験豊富な選手たちを破り、本戦へ勝ち進んだ。

迎えた本戦でも18歳の快進撃は続いた。1回戦で技巧派サウスポー、プリティカ・パバド(フランス)に勝利すると、日本の実力者とも対峙。2回戦で世界ランキング13位の橋本帆乃香(デンソー)に3-1で競り勝ち、3回戦では同20位の長﨑美柚(木下グループ)も3-1で退け、ベスト8進出を果たした。

各国の実力者を次々に破る彭郁涵の快進撃に熱い視線が送られており、WTT公式サイトは「予選から勝ち上がり、準々決勝へーー彭郁涵が歴史的快挙を達成」との見出しで記事を掲載。「番狂わせを演じた」と報じ、「世界7位のザビーネ・ヴィンターを破った世界20位の長﨑も退け、また一人強豪を打ち負かした」と伝えている。

これで彭郁涵は、準々決勝で世界ランキング2位の王曼昱(中国)と対戦することが決定。張本美和(木下グループ)や早田ひな(日本生命)、蒯曼、王芸迪ら日中の実力者とともに上位争いに顔を出しており、WTT公式サイトも「エリートたちの仲間入りを果たした」と報じている。

彭郁涵は試合中にラケットを反転させながら、フォア面に張られた表ソフト、バック面のアンチラバーを使い分けるプレースタイルでも話題を集めている。快進撃を見せる18歳の躍進に注目が集まる。

◆卓球日本勢3選手が4強入りで優勝争いへ 張本智和&松島輝空は準決勝で直接対決、張本美和は中国勢撃破で2週連続Vへ前進【WTTヨーロッパスマッシュ】

◆「18歳が“中国の天敵”を打ち破る」橋本帆乃香を撃破の台湾選手に脚光 中国メディアが分析したカットマン攻略とは……【WTTヨーロッパスマッシュ】

◆【実際の映像】卓球女子18歳の台湾選手が見せる華麗なラケット捌きに注目 「予選からの素晴らしい走り」と公式も賛辞送る長﨑美柚を下した彭郁涵の戦い

◆【実際の映像】卓球女子18歳の台湾選手が見せる華麗なラケット捌きに注目 「予選からの素晴らしい走り」と公式も賛辞送る長﨑美柚を下した彭郁涵の戦い izukawaya

Share.