サムスン電子(c)KOREA WAVE

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【06月25日 KOREA WAVE】韓国サムスン電子がドイツのデジタル臨床試験企業「Alcedis」と協力し、ギャラクシーウォッチで収集した生体データを新薬開発の臨床試験に活用する。両社は23日にパートナーシップを締結した。

韓国メガ・ニュース(MEGA News)のイ・ギジョン記者の取材によると、Alcedisは1992年の設立後、腫瘍、心臓、神経などの臨床試験を遂行してきたデジタル臨床試験企業だ。グローバルヘルスケア人工知能(AI)企業ヒューマ(Huma)グループの子会社だ。

サムスン電子とAlcedisは、ウェアラブル技術の活用範囲を日常の健康管理から医療研究領域へ拡大する。両社は、ギャラクシーウォッチのセンサーで実生活から収集した生体データを、新薬の効果と安全性を評価する臨床指標へ転換する方法を共同で開発する。また、データ収集から研究参加者のモニタリング、臨床試験の運営、規制対応など、臨床研究の全過程で協力する。

サムスン電子は「臨床研究のデジタル転換は、ギャラクシーウォッチのようなウェアラブル技術を通じて日常の中の生体データをリアルタイムで収集することでデータの信頼性を高め、患者の病院訪問の負担を減らして臨床参加率を高めることができるため、製薬・バイオ業界の話題だ」と説明した。さらに「最近のヘルスケアの方向性は、病院中心から日常中心へ、事後治療から事前予防へと移っている。日常データがヘルスケア研究へ、そして再び患者の役に立つ情報へとつながる好循環構造の構築に注力している」と付け加えた。

サムスン電子は最近、ウェアラブル機器基盤の健康データを実際の医療サービスと連携する「コネクテッドケア」エコシステムを構築しているという。米国内の500余りの大規模病院とデジタルヘルスケアソリューションをつなぐプラットフォーム企業ゼルス(Xealth)を買収し、これを機にギャラクシー機器の健康データを病院の電子医務記録(EHR)システムと連動させ、予防中心のオーダーメイド診療を支援するという。

Alcedisのハノ・ヘルトライン代表は「臨床研究の未来は、伝統的な臨床環境を越えて、日常の中の意味ある健康データをどれだけ確保できるかにかかっている。両社の強みと拡張性のあるインフラを組み合わせて研究速度を高め、患者中心のヘルスケア革新につながるだろう」と期待を示した。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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