岩手県は、災害時に避難所が開設された際に、短時間で受付をすることができるシステムを試します。事前情報を登録していれば、避難者は避難所の二次元コードを読み込み、簡単な操作をするだけで、受付が完了します。

このシステムは、県の公式ラインを用いたものです。県は2024年から実証実験を行っていて、久慈市と遠野市のケースでは、避難者50人が紙に記入して受付を済ませるのに平均4時間かかったのに対して、二次元コードを利用した場合は7分30秒しかかかりませんでした。行政の負担も大幅に減ります。

また、避難所以外の場所に避難している時も、ラインで居場所を知らせることができます。24日から避難者の居住地や名前、障がいの有無、ペットがいるかなど事前登録をすることができます。

県によりますと、県単位でこのようなシステムを導入することは全国で初めてで、今年度盛岡市など15市町村で試したうえで、来年度以降、本格導入したい考えです。

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