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2026年5月29日 19:55

建設、医療…多方面で中東情勢の影響じわり 富山県は補正予算案編成へ

中東情勢の県内への影響を話し合う県の連絡会議が、きょう開かれました。価格上昇や資材不足などの影響が幅広い分野に広がっています。

富山県 新田知事
「現場から切実な不安の声が届いているところでございます」

会議には、新田知事や県の各部局長が出席し、県内の現状を報告しました。企業などを管轄する商工労働部からは、各業界団体からヒアリングを行った結果が報告されました。

山室芳剛 商工労働部長
「建設業での資材の調達難、製造業での潤滑油の不足、繊維業での原材料費や輸送費の上昇、自動車整備業での樹脂類や部品の材料不足など、幅広い業種で影響が出ています」

また医療機関への影響では、医療用手袋や容器などに出荷制限がかかり、今後の調達や値上がりへの不安の声が上がっているということです。医療用の手袋については、国の備蓄の放出が今月23日から始まっています。土木部からは、資材価格の上昇について今年3月と比べると、アスファルト合材がおよそ3割、シンナーはおよそ7割上がっていることが報告されました。
新田知事は、6月県議会に向けて対策を盛り込んだ補正予算案を編成しているとしました。

最終更新日:2026年5月29日 19:56

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