移民国家の豪州で、南アジア出身者の存在感が急拡大している。豪統計局が4月に発表した出生国・地域別の人口データによると、2025年6月末時点の総人口約2760万人のうち、海外で生まれた人は約883万人と32%を占めた。3年連続で過去最高を更新。英国入植者が多かった19世紀末に近い水準に達した。
出生国・地域別では、インド生まれが約97万人と初めて旧宗主国の英国を抜き、最多となった。総人口に占める割…
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週刊エコノミスト
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