長引く物価高、燃料費の高騰で、公衆浴場は苦境に立たされています。来週開かれる公衆浴場組合の総会で、入浴料の値上げに向けた話し合いが行われることがKYTの取材でわかりました。現在の上限460円から500円への改定が大きな焦点になりそうです。

 県内には、242か所の一般公衆浴場があります。関係者によりますと、18日(月)に県公衆浴場業生活衛生同業組合の総会が開かれ、入浴料の改定に向けた話し合いが行われることがわかりました。

 長引く物価高や燃料費の高騰で鹿児島の公衆浴場も苦しんでいます。組合が行った組合員へのアンケートでは、入浴料の値上げについて、ほぼ全ての事業者から賛同が得られており、現在の上限460円から40円値上げした上限500円にすることを希望する事業者が多いということです。総会では、入浴料上限500円への改定が、大きな焦点になりそうです。

 組合は、早ければ来週中にも県に要望書を提出。県は、一般公衆浴場へのアンケートや経営の実態調査を行い、値上げが妥当と判断すれば審議会に諮ります。審議会は、検討して塩田知事に答申。知事が改定を指定します。入浴料の改定は、令和5年に40円値上げして460円に改定された時以来。3年ぶりです。

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