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全日本ラリー選手権第3戦「YUHO Rally 飛鳥 supported by トヨタユナイテッド奈良」(ターマック、奈良県)は5月9日(土)、競技がスタート。最初のセクションを終えて、開幕から2連勝中の新井大輝(トヨタGRヤリス・ラリー2)が快走を披露して首位に立っている。

昨年、全日本ラリーとしては32年ぶりに奈良県で開催されるイベントとして登場したラリー飛鳥。今年も拠点は引き続き天理市となったが、新ステージも多く設定された。8日(金)の夕方には天理市役所でセレモニアルスタートを実施し、多くの観客を集めにぎわった。この日は、天理教北大路乗降場に設置されるサービスパークから競技がスタート。SS1「Tenridam 1(3.44km)」、SS2「Takai Memorial 1(7.58km)」、SS3「Ryujinko 1(7.44km)」の3SS、計18.46kmを走行した。

新井大輝は、SS1でさっそくポイントランキング2番手の勝田範彦(GRヤリス・ラリー2)に2.1秒差をつけるベストタイムで滑り出すと、続くSS2では勝田を11.7秒引き離し、差を広げる。SS3でもさらにリードを0.5秒広げた新井大輝は、早くも14.3秒差のマージンを築いて最初のセクションを折り返した。2番手は勝田。そこからは3.2秒差で鎌田卓麻(シュコダ・ファビアR5)、さらに2.5秒差で奴田原文雄(GRヤリス・ラリー2)と混戦状態。トップから33.0秒差の5番手に福永修(シュコダ・ファビアRSラリー2)、新型マシンのSUBARU Boxer Rally spec.Zを投入した新井敏弘は、トップから56.7秒差の6番手で最初のセクションを走り切った。

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