JTBC「事件班長」放送画面キャプチャー(c)MONEYTODAY

JTBC「事件班長」放送画面キャプチャー(c)MONEYTODAY

【05月07日 KOREA WAVE】韓国・水原のある居酒屋の女性トイレで、男性から無差別に暴行を受けたという女性の話が伝えられた。当時、泥酔状態だった加害者は警察に「記憶がない」と話していたが、その場面が映った動画を見てようやく犯行を認めたという。

6日に放送されたJTBC「事件班長」では、友人らと水原の居酒屋を訪れ、無差別暴行を受けたという女性の情報提供が紹介された。

女性は楽しく過ごしていた途中、友人2人と一緒に店内の女性トイレに行った。トイレには個室が2つあり、1つには誰かが入っていたため、もう1つに友人1人が入り、女性ともう1人の友人は前で待っていた。

女性は「隣の個室に入った人が、ドアをうまく開けられないようだった。鍵を開けたり閉めたりしながら、ドンドン音を立てていた」と振り返った。

女性と友人は最初、「店員を呼んで助けてもらおうか」と考えたが、店員も男性かもしれないため、「女性である私たちが助けよう」と決めた。ただ、トイレのドアが壊れて責任を問われる可能性もあるため、動画を撮影することにした。

女性と友人が動画を撮りながら隣の個室に向かって「開きませんか。開けてあげます」と声をかけると、突然、男性がドアを壊して中から出てきた。そして何の前触れもなく女性の胸ぐらをつかみ、顔、首、肩を何度も殴った。

女性は「さらに驚いたのは、あれほど暴行しておきながら、何事もなかったかのように自分のテーブルへ戻ったことだ」とし、「警察が出動したが、泥酔状態で『記憶がない』と言ったため、その日はそのまま帰したと聞いた」と説明した。

その後の追加の調べで、加害男性は警察に「吐くためにトイレに入ったが、目を覚ますと警察がいた」と話したとされる。女性が撮影した動画と店の防犯カメラ映像を見せると、その時になって犯行を認めたという。

女性は「その後、事件は検察に送致され、示談の意思があるかと聞かれたので拒否した。ところが先月、『略式命令』の処分が出た。これは違うと思い、正式裁判を請求する予定だ」と状況を伝えた。

情報提供を見た番組の弁護士は「略式命令というのは罰金だが、寛大な処分ではないかと思う。さらに、当時どれほど酒に酔っていて記憶がないとしても、あの場面を見てそのまま帰すようなことではないと思う」と述べた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News

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