
清水エスパルスでゴールキーパーとして活躍した六反勇治さん。引退後に踏み出した新たな一歩とは。
清水エスパルスで、ゴールキーパーとして活躍した六反勇治さん。現役引退後踏み出した新たな一歩は、障害のある子どもを受け入れる放課後等デイサービスの立ち上げでした。
小学生と並んでお弁当を食べるのは、元Jリーガーの六反勇治さん(38)。現役時代、エスパルスの守護神として活躍。2018年には、ゴールキーパーながら、ヘディングでゴールを決めるなど、サポーターの記憶にも記録にも残るプレーヤーでした。
そんな六反さんは、昨シーズン限りで20年間のサッカー選手を引退。5月から歩み始めたセカンドキャリアは、意外なものでした。
●六反勇治さん:
「平日のほとんどの時間が放課後デイサービスのシャイニングでやっていて、静岡でお世話になって、エスパルスにもお世話になったので/少しづつでも恩返しができるようにやっていきたいと思います」
お世話になった静岡市に六反さんが立ち上げたのは放課後等デイサービス「シャイニング」。障害のあるこどもを預かる事業所。保護者が仕事などで子供の面倒をみられない放課後や学校がない日に、施設のスタッフが勉強や運動など、さまざまなサポートをします。
●片山真人アナウンサー:
「もともと学習塾だったというこちらの建物、勉強ができるような机があったり、プレイルームもあります。平日の放課後等デイサービスは、午後から慌ただしくなります」
受け入れる児童の送迎も。
車に乗ってきたのは小学6年生のじゅんいちろうくんです。じゅんいちろうくんは数回の体験を経て、シャイニングと契約しました。
この日、まず塾の宿題。施設の女性スタッフが隣でサポートします。
●六反勇治さん:
「発達に障害があったりとか、いろんな特性がある子が多いので、どういった特性があるんだとか、どういうのが嫌なのかってのがわかってあげられないとやっていけない。」
ひとりひとりの特性を理解し、能力の向上を促す手助けを。放課後等デイサービスのの事業所は静岡市でも、年々増え続けています。
●静岡市障害者支援推進課 清水さん:
「障害のあるお子さんにとってもメリットありますし、親御さんにとっても、デイサービスを利用することで安心感も得られますし、ご負担も少し減るといったところでもメリットがあると考えています」
