
静岡県富士宮市の養豚場で家畜伝染病に指定される「豚熱」の感染が確認され、静岡県はおよそ3730頭の殺処分を決めました。
4日、富士宮市の養豚場から「2日間で豚が70頭ほど死んでいる」という通報が県にあり、立ち入り検査で豚熱と確認されました。
県は5日夜、対象の養豚場の全ての豚およそ3730頭の殺処分を決めました。10日以内の完了を目指します。
県内の養豚場の豚熱の感染は3月、35年ぶりに今回と同じ富士宮市で確認され、およそ2300頭が殺処分されています。
県によりますと、近年、県内ほとんどの自治体で野生のイノシシの豚熱感染が確認され、全体的に感染リスクがある状況で現状、限られた地域に要因があるとは考えていないということです。
●鈴木知事:
「新たな豚熱が発生をしてしまったということは大変残念。早期の収束に努めていきたい」
県は豚熱の人への感染はないと冷静な対応を呼びかけています。
