徳島城博物館で5月6日、普段接することが少ない「茶の湯」を体験できる催しが行われました。

この催しは、「茶の湯」を身近に感じてもらおうと、表千家同門会県支部が開きました。

会場の徳島城博物館には、親子連れら約20人が集まりました。

はじめに基本の所作を学びます。

茶席では歩き方もきっちり決められていて、すり足気味に1畳を6歩で歩きます。

このほか、茶席の入り方やお茶菓子の食べ方など1つ1つ所作をならったあと、講義はお茶の飲み方へ。

「お茶碗 自分に正面の絵がついている方が来ます」
「正面では飲まないので、自分の方に2回まわして、正面の絵をよけるようにして口をつけるようにする」

いよいよお茶を「たてる」体験です。

抹茶とお湯を茶筅でよく泡が立つまでかき混ぜていきます。

参加者は、この日に学んだ教えに従いながら、千利休の「茶の湯の精神」を肌で感じている様子でした。

「きょうやってみてどうだった?」

「楽しかった」
「苦くて美味しかったです」
「畳の中を歩くにも作法があるのだなと、初めて知りました」
「点ててもらったのがとっても美味しかったです。自分が点てたのもその次においしかった」

一口飲んでちょっと渋かったかな?

でもその魅力は子どもたちにも伝わったようです。

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