
今季加入の新潟DF加藤
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J2新潟は3日にホームで讃岐と対戦する。2日は新潟・聖籠町のアルビレッジで最終調整を行った。今季加入のDF加藤徹也(30)は前節に9試合ぶりに公式戦に出場して手応えも上々。ホームデビューが実現した際は、連動した守備からゴールに迫ることで勝機をたぐり寄せる。
0―2で敗れた富山戦から中3日。16日間で5試合を戦う日程の3試合目で、先発にはフレッシュな顔ぶれも予想される。長距離のバス移動もあり、試合に出続けている主力メンバーに疲労がたまっているのは間違いない。練習前には約1時間のミーティングも行った船越優蔵監督も「いろいろな選手にチャンスがあると思うのでつかみ取ってほしい」と新たな選手起用をほのめかした。
負傷が続いて戦列から離れていた加藤も期待される一人だ。富山戦は後半7分から途中出場して9試合ぶりに公式戦に復帰。1対1の守備やビルドアップで安定感を見せた。「クロスを上げられなかった」と反省点を口にしながらも、チームに落ち着きを与えた。
今季加入し、出場した3試合は全てアウェー。前節は敵地にもかかわらず、3000人以上の新潟サポーターが現地に足を運んだ。加藤は「ゴール裏を見て凄いと思った。でもビッグスワンはもっと凄いと思う。ピッチに立たないと分からないので楽しみ」とホームデビューを心待ちにする。
現在、左サイドバックのレギュラーである佐藤が攻撃に特長があるのに対し、加藤は守備力が持ち味。富山戦は守備で後手を踏んだだけに「守備が連動してはまれば、いい攻撃につなげられる」と強調し、けん引役も担うつもりだ。守りだけでなく「常に得点も狙っている」と闘志を燃やす背番号3が、完敗した前節の重い雰囲気を払拭させる。(西巻 賢介)
