災害時に避難所の電源として電気自動車を活用する取り組みが始まりました。
4月30日、高知県内のディーラーと知的障害のある人を支援する団体が連携協定を結びました。

4月30日高知市で自動車メーカー「日産」の高知県内のディーラー2社と高知県知的障害者福祉協会の関係者が出席して、「災害時に避難所の電源として電気自動車を活用する協定」を結びました。

30日は避難所での活用を想定して、電気自動車を電源にして扇風機を使用したり、携帯電話を充電したりするデモも行われました。
電気自動車は車種にもよりますが一台で、4人家族の1週間分の電力をまかなえるということです。
今回の協定締結で災害などで停電が発生した場合にディーラー2社から電気自動車を福祉避難所に無償で貸し出し電源として活用することになります。

■県知的障害者福祉協会・石川俊光会長
「民間との協定締結は大きい」

■ 日産サティオ高知・田村忍社長
「自治体との協定はあるが福祉団体との協定に意味がある」

県知的障害者福祉協会とディーラー2社では今後、全国のモデルとなるよう防災訓練を通して連携を強化していきたいとしています。

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