ジーバーは、パートナー企業である志成と共に、和歌山県初のシニアが主役のおむすび食堂「紺屋町 街仲食堂 by ジーバーFOOD」を、4月22日(水)、田辺市紺屋町にオープンした。これは、食を通じた地域の新しい居場所づくりへの挑戦である。

心温まる「一汁一菜」の定食メニュー


「紺屋町 街仲食堂 by ジーバーFOOD」は、地域のシニアメンバーが注文を受けてから愛情を込めて握るおむすびと、地元野菜をふんだんに使った豚汁など、心温まる定食で地域の利用客を迎える。


提供メニューは「おむすび1個セット」660円(税込)、「おむすび2個セット」880円(税込)など。おむすびは単品250円(税込)~注文できる。和歌山県産の厳選食材を活かし、シニア世代の知恵と愛情がこもった一汁一菜定食を提供する。

食を通じた地域の新しい居場所づくり


「紺屋町 街仲食堂 by ジーバーFOOD」は、地域企業である志成が事業の主体を担い、ジーバーが食堂運営のノウハウ提供や人材育成を行う、和歌山初のパートナーシップモデルだ。

志成は、田辺市で相談支援事業所「くるむ」や、シニア向けの生活支援サービス「まごころサポート 田辺くるむ店」を運営している。これまで築いてきた地域住民との信頼関係やネットワークを活かし、そこにジーバーの「シニアが輝く仕組み」を掛け合わせることで、単なる飲食店に留まらない、多世代が交流する持続可能なコミュニティ拠点の実現を目指す。

志成代表・花村篤司氏

志成の代表である花村篤司氏は、ジーバーFOODの「シニア世代を地域の担い手として活かし、新たなコミュニティを生み出せる点」に共感したと語る。

同氏は、「現代社会では地域との関わりが希薄になりつつありますが、支え合う場をつくることで、生活の困りごとや孤独といった課題解決の糸口になると確信しています。これまで相談支援や生活支援を通じて培ってきた経験を、今度は『食』という形に変えてから、シニアと共に知恵を出し合いながら、子どもたちに価値を出し合い、忘れつつある一昔前の感覚・青春を取り戻すことができる、どこか懐かしくワクワクする地域を残していきたいです(一部抜粋)」とコメントしている。

全国に広がるジーバーFOOD


ジーバーFOODは、シニアが食の作り手となって活躍し、地域に心温まる豊かな食体験を届ける事業だ。2022年11月のスタートから、累計351名(※)のシニアが参加。2024年10月に宮城県富谷市でスタートした食堂「街仲食堂 by ジーバーFOOD」は、「まるで実家のような温かさ」と地域で好評を得ている。2025年3月からは、全国1,889市区町村へ展開する活動を本格化。現在、和歌山県田辺市のほか、岐阜県岐阜市、岩手県盛岡市、山梨県甲州市、北海道札幌市西区、宮城県富谷市、宮城県仙台市青葉区および若林区に拠点を展開中だ。この活動で培った「再現性と収益性を両立させた持続可能な運営モデル」を、全国各地の“地域想い”のあるパートナー企業と共に広げている。

今回の田辺市でのオープンに続き、全国各地の地域企業との連携を加速させており、現在、パートナーシップによる展開が確定している地域は北海道・東北地方から九州地方まで全国70地域にのぼる。超高齢社会における新しいまちづくりの形を和歌山の地から発信し、シニア一人ひとりが主役になれる社会の実現を目指す。

シニアの温かな手仕事から始まる、田辺市の新しい「まちづくり」。「紺屋町 街仲食堂 by ジーバーFOOD」で地元の恵みが詰まった一汁一菜定食を味わってみては。

■紺屋町 街仲食堂 by ジーバーFOOD
住所:和歌山県田辺市紺屋町2-2
営業時間:11:00~14:00
定休日:土曜・日曜・祝日
Instagram:https://www.instagram.com/gbfood_konyamachi

ジーバーFOOD公式HP:https://gbfood.gbaaa.jp

※2026年4月22日(水)時点

(Kanako Aida)

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