こども図書館船「ほんのもり号」2026年度の運航開始 台湾と香川の子どもたちをつなぐ
瀬戸内海の島の子どもたちをつなぐ、こども図書館船「ほんのもり号」の2026年度の運航が始まりました。30日は島同士ではなく、海外の子どもたちと交流しました。

こども図書館船「ほんのもり号」
丸亀市の本島に到着したのは、こども図書館船、「ほんのもり号」です。建築家の安藤忠雄さんが寄贈し、香川県が2025年4月から運航しています。2025年度は島同士の子どもをつなぐ架け橋となりました。

30日、船から降りてきたのは台湾の小学5年生22人です。
こども図書館船事業の実行委員会によりますと、台湾の小学校から「ほんのもり号に乗ってみたい」と連絡があったそうです。

本島と広島の小中学生18人が台湾の子どもたちを歓迎しました。まずは、自己紹介タイムです。
(台湾の子ども)
「バスケットボールが好きです」

「音楽」でも交流しました。本島の子どもたちは毎年、地域の秋祭りで和太鼓を披露しています。台湾の子どもたちに見本を見せた後、一緒に演奏しました。

次はお待ちかね、お昼ごはんの時間です。香川と言えば、讃岐うどん。みんなで口いっぱいに頬張り、うどんでエネルギーをチャージしました。

(本島の中学生)
「スポーツとか色んなごはんを食べたりしてて、日本とは少し違ったところもいっぱい知れたので良かった」

(広島の中学生)
「言語は違うけど、関わってみると一緒の人間だなと思って仲良くなれるかなって思う」

(台湾の小学生)
「楽しい。(和太鼓は)ちょっと難しかった」

(本島小・中学校/亀山京子 校長)
「(子どもたちが)広く世界に視野を持てる、日本以外のところにお友達がいることは今後いい経験だなと思う」
「ほんのもり号」は5月3日、香川県の小豆島で開かれる「残石ふるさと市」で船内を一般開放する予定です。
