人気のフレグランスブランドが宮崎県新富町産ライチを使った香水などを開発し、数量限定での販売が始まりました。使われたのは、規格外で廃棄される予定のライチです。生産農家はライチの新たな魅力で新富町のPRにつながればと期待を寄せています。

新富町でライチを生産する森緑園。国内でわずか1%しか流通していない、貴重な国産ライチを年間8トンほど生産しています。

(藤崎祐貴アナウンサー)
「そんな森緑園で生産されたライチを使って作られたのが、こちらのボディーフレグランスです。ライチのみずみずしく爽やかな甘い香りが広がります」

香水を開発したのは全国に直営店14店舗を展開するフレグランスブランド「FERNANDA」。傷や生育不良などの規格外、で加工品としても出荷できない、廃棄されるライチを使用しています。

(FERNANDA JAPAN 商品部 村井亜衣さん)
「市場に出荷できないライチを農家さんから直接いただいて、エキス化する加工を行い商品に添加する形で商品化しました。去年、森緑園を訪問して、とてもみずみずしく香りも豊かで、手間ひまかけて作られているライチを活用できてうれしく思いますしその魅力をフレグランスアイテムとして届けていきたいとより強く思いました」

サステナブルなこの取り組みを通し、生産者は新富町産ライチの知名度をさらに上げたい考えです。

(森緑園森哲也代表)
「宮崎のライチというのがなかなか広がっていかないというのが現状で、新富町をアピールしたいという気持ちで今回提供しました」

森緑園のライチを使った商品は香水やハンドクリームなど20アイテム。4月17日に全国での販売がスタートしました。普段香水はつけない森さんに使ってもらいました。

(森緑園森哲也代表)
「ボディースプラッシュ?こうやってつけるの?お~、なんか爽やかですね。ほんのり香ってくるのでこれは街につけていけますね」

(森緑園森哲也代表)
「ライチは生で食べてもらえるのが一番嬉しいですけど、香水っていう部分でもライチのイメージが幅広くなっていくのかなと。マンゴーみたいに宮崎にはライチありと言いたいですね」

森緑園のライチ使った商品は、フェルナンダの直営店や公式オンラインショップのほか、新富町のこゆ農畜産物直売所ルーピンでも購入することができます。

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