2026年4月中旬、会社を狙った特殊詐欺事件が発生し、高知市の建設系の会社が現金132万円をだまし取られたことが分かりました。
警察によりますと、特殊詐欺の被害にあったのは高知市にある建設系の会社です。
4月20日、この会社と取引のある不動産会社の社員から「高知市内の医療機関が内装を変更する業者を探している」と仕事を依頼する電話がありました。
4月22日には同一人物から高知市内の医療機関の連絡先がメッセージで届いた直後に、医療機関を名乗る男から電話があり後日、内装について現地確認をする約束をしたということです。
しかし翌日この男から再び電話があり、「以前、内装を依頼した業者に消毒液の手配をお願いしていた。1本1万2000円で購入し1万5000円で売ってもらえれば」と言われ、建設系の会社は男に指示された仕入れ先から100本を購入。あわせて132万円を振込みましたが、男からさらに追加購入を求められたため詐欺と気づきました。
医療機関をかたり、建設系の会社に消毒液を購入してほしいと持ち掛けて金をだまし取る特殊詐欺事件は、今年(2026年)1月にも発生しています。
警察は最初に電話をしてきた不動産会社の社員に話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
