留学生と外大生が交流を深めるフィールドトリップを通じて、日本の自然や歴史に触れる活動に取り組む外大生のグループ「Link」が4月5日、「SAKURAトリップ」で豊臣秀長ゆかりの郡山城跡(奈良県大和郡山市)を訪ねました。留学生と外大生25人が参加し、日本さくら名所100選に選ばれている満開の桜を満喫しました。
▲豊臣秀長ゆかりの地で歴史と自然に触れました
郡山城は、NHKの大河ドラマ「豊臣兄弟!」に登場する豊臣秀長の居城として知られています。天守は残っていませんが、石垣や内堀が残っており、いくつかの門や櫓が復元されています。御殿桜と呼ばれるソメイヨシノなどの桜約600本が植えられ、日本でも有数の桜の名所とされています。
▲天守の展望台からは満開の桜が一望できました
SAKURAトリップでは、復元された東多門櫓で開かれていた展覧会「秀長と郡山のあゆみ」を見学しながら戦国時代を中心とした畿内の歴史を学びました。Linkのスタッフが展示に合わせたクイズを事前に用意していたので、クイズを解きながら、さまざまな出土品を見学することができ、理解が一層深まりました。
▲スタッフが作成したクイズを解きながら、歴史をたどりました
また郡山城の石垣には、石仏や石塔、石うすなどが多数使われました。石地蔵を確認できる「逆さ地蔵」などを見学して、郡山城の歴史をたどりました。
またこの日は、大和郡山お城まつりが開かれており大勢の人でにぎわっていました。天守台から満開の桜を楽しんだり、桜餅を味わったりしながら、参加した留学生は日本のお花見を楽しんでいました。
▲「お城まつり」で大勢の人が訪れていました
▲春の味覚も楽しめました
参加した留学生は「トリップを十分に楽しみました。日本のお花見を体験できて良かったです」と話していました。また、外大生は「なかなか訪ねる機会がないところへ出掛けて、留学生と交流できて楽しかったです」と声を弾ませていました。
▲留学生も外大生も桜を満喫しました
SAKURAトリップを企画したLinkのスタッフは「今回は桜に加えて、日本の歴史も学べたらと思い、NHKの大河ドラマ〝豊臣兄弟!〟の豊臣秀長ゆかりの地をトリップ先に選びました。事前にクイズを用意して、留学生と外大生で協力して答えていくことで理解を深めることができるようにしました」といい「留学生と外大生が花見に夢中になっている姿を見ることもできて、とてもうれしかったです」と話していました。