ラガルドECB総裁、BISから14万ユーロ報酬 内規違反とFT

 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、内規に違反して、国際決済銀行(BIS)の理事として年間約14万ユーロ(16万5466ドル)の報酬を受け取っていると23日報じた。写真は2月5日のECB理事会後の会見。(2026年 ロイター/Jana Rodenbusch)

[23日 ロイター] – 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、内規に違反して、国際決済銀行(BIS)の理事として年間約14万ユーロ(16万5466ドル)の報酬を受け取っていると23日報じた。

ECBはFTに対し、職員はECBの任務を遂行する活動に対する報酬を外部から受け取ってはならないと説明したという。

FTによれば、BISは個別の報酬支払いを開示していないが、20日、欧州議会のファビオ・デ・マシ議員らへの書面で、ラガルド氏が2025年にBISから13万0457スイスフラン(約14万ユーロ)を受け取ったと初めて明らかにした。ECBの一部職員は内部掲示板で、総裁へのBIS報酬に対する扱いに明らかな二重基準があると不満を表明しているという。

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