
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、子会社Bluepoint Gamesを2026年3月に閉鎖する方針であるとBloombergが報じています。事業見直しに伴い、約70名が解雇の対象となる見通しとのことです。
Game*SparkでもSIEに問い合わせたところ、以下のコメントを得られました。Bluepoint Gamesの閉鎖について、SIE公式が認めた形になります。
昨今のビジネスの状況を勘案し、3月をもってBluepoint Gamesは閉鎖されることが決定いたしました。
Bluepoint Gamesの突出した才能や技術力によるPlayStationのコミュニティへの長年の多大なる貢献と、スタジオの情熱、創造性、そして開発精神に心から感謝の意を表します。
ライブサービス型タイトルの開発中止と事業見直しが影響か
Bloombergは2026年2月20日、SIEがPlayStation傘下のBluepoint Gamesを閉鎖する方針であることを報じました。テキサス州オースティンを拠点とする同スタジオは2006年に設立され、過去の名作を現代の技術で再構築するリメイク作品において非常に高い評価を得てきたスタジオです。

スタジオはこれまでに『アンチャーテッド コレクション』や『ワンダと巨像』などの高品質なリメイクを手掛け、プラットフォームを支えてきました。SIEは、PS5のローンチタイトルとして発売されたリメイク版『デモンズソウル』の成功を受け、2021年に同スタジオを買収。その後、2022年発売の『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』の共同開発にも携わるなど、PlayStationにおける主要なスタジオの一つとなっていました。
同スタジオではかつて『ゴッド・オブ・ウォー』をベースとしたライブサービス・ゲームの開発を進めていたと報じられていましたが、同プロジェクトは2025年1月に中止されていました。当時、PlayStation側は同スタジオの次期プロジェクトについて検討中としていましたが、最終的にスタジオの維持ではなく閉鎖という判断が下された模様です。


