
サンパウロで2025年1月日撮影。REUTERS/Jorge Silva
[ブラジリア 19日 ロイター] – ブラジル中央銀行が19日発表した2025年の経済活動指数は2.5%上昇した。前年から鈍化したものの、農業部門の活況に支えられて再び予想を上回った。
この指数は、国内総生産(GDP)の代理指標として広く知られる中銀のIBC─Br経済活動指数から、農業、工業、サービス業、生産関連税の推計値に基づいて算出される。
季節調整前で農業の13.1%増を除くと、25年の同指数は1.8%上昇したと算出される。
公式GDP統計は3月3日に発表される。中銀の週次エコノミスト調査によると、インフレ圧力抑制を目的とした極めて引き締まった金利環境の中、25年のGDP伸び率は2.3%と予想されている。前年の実績は3.4%、25年初頭のエコノミスト予想は2.0%だった。
中銀は7月に積極的な金融引き締めサイクルを停止して政策金利を累計450ベーシスポイント(bp)引き上げ、その後は約20年ぶり高水準の15%に据え置いている。
政策当局者らは、来月からの緩和サイクル開始を示唆している。
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