公共施設の見直しを進める宮崎市は、自然体験や環境学習などで市民に親しまれている宮崎市の大淀川学習館について再来年で閉館する方針です。
学習機能の一部は、宮崎科学技術館に引き継がれます。

これは、17日の宮崎市の市長定例会見で明らかにされました。

宮崎市は44施設について公共施設の見直しを進めています。
大淀川学習館は1995年3月に開館し、子どもたちの遊び場や夏休みの自由研究、地域の自然観察の拠点です。
開館から30年が経ち建物や展示物が古くなり、多額の改修費用が必要となっていました。

(宮崎市 清山知憲市長)
「今後の市の財政、公共施設等総合管理計画でも示しておりますけれども、どうしても高度経済成長時代にどんどん広がっていった公共施設の床面積は、どうしても集約化していかなければ全体がジリ貧の状態になってしまう」

一方、宮崎市は宮崎科学技術館をリニューアルする方針で、3年後の2029年度にオープンする予定です。
大淀川学習館の学習機能は、宮崎科学技術館に集約される予定です。
大淀川学習館の閉館後の土地の活用については未定ということです。

宮崎市はこの施設の見直し案について意見を募集するパブリックコメントを実施します。
期間は2月25日から3月27日までで、宮崎市のホームページから意見を提出できます。