2026
2/10
大分県のお勧め撮影地は?
大分県の絶景撮影スポットは?
大分県の観光スポットは?
九州最東端 鶴御崎の見どころは?
「九州最東端」と聞いて、どんな景色を思い浮かべますか?
大分県佐伯市に位置する鶴御崎(つるみさき)灯台は、九州本土で最も東に突き出した場所に立つ灯台です。
太平洋に向かって大きく開けた水平線、切り立つ断崖、そして天候に恵まれた日には四国・愛媛県方面まで望める雄大な景色が広がります。
日本の四極を制覇すると同時に足を踏みれたいのが九州の四極。
九州には日本の最西端と最南端があります。
その九州の最東端はこの鶴御崎になります。
ついでと言っては失礼ですが、九州本土の四極を制覇することも容易いので九州周遊の際はぜひ訪れてみてください。
CONTENTS
鶴御崎

九州最東端ならではの見どころ
圧倒的な水平線と太平洋のスケール感!
鶴御崎灯台の最大の魅力は、何といっても太平洋を一望する大パノラマです。
視界を遮るものがほとんどなく、晴れた日には海と空の境界線がくっきりと浮かび上がります。
風の強い日には白波が立ち、穏やかな日には鏡のような海が広がるなど、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。
四国を望む展望
空気が澄んだ日には、豊後水道を挟んで四国・愛媛県の山並みがうっすらと見えることも。
九州にいながら四国を望むという体験は、最東端ならではの特別感があります。
九州最東端の碑と記念撮影
灯台周辺には「九州最東端」を示す碑が設置されています。
旅の記念として写真を撮る人も多く、SNS映えするスポットとしても人気です。
鶴御崎 詳細
「最東端」は必ずしも「一番日の出が早い」とは限らず、季節によって若干の差が生じます。
豊後水道は潮流が速く、古来より航海の難所として知られ、鶴御崎周辺は自然環境が良好で、野鳥観察や植物観察にも適したエリアになります。
こうした背景を知ったうえで訪れると、ただの絶景スポットではなく、歴史と地理が交差する場所としてより深く楽しめます。
基本情報 名称鶴御崎所在地〒876-1401 大分県佐伯市米水津大字浦代浦Unnamed Road交通路線バス(詳細別途)駐車場有りトイレ有り売店無し食堂無しHP–
鶴御崎灯台とは?歴史と基本情報
鶴御崎灯台は、豊後水道に面した断崖の上に立つ白亜の灯台です。
豊後水道は九州と四国の間を結ぶ重要な海の道で、古くから多くの船舶が行き交ってきました。
その安全を守るため、この地には灯台が設けられ、現在も現役で航路標識として機能しています。
九州最東端という地理的な特徴から、「九州で最も早く朝日が昇る場所のひとつ」としても知られ、初日の出や朝焼けを目的に訪れる人も少なくありません。
鶴御崎へのアクセス
車でのアクセス
鶴御崎灯台を訪れるなら、車での移動が最も現実的で便利です。
大分市方面から:約2時間30分〜3時間
佐伯市中心部から:約1時間30分
佐伯市街地を抜けると、次第に山道と海沿いのワインディングロードが続きます。
道幅が狭い区間もあるため、運転には注意が必要です。
ただし、その分道中にはリアス式海岸の美しい景色が広がり、ドライブ自体が旅の楽しみになります。
公共交通機関でのアクセス
公共交通機関のみで訪れる場合、やや難易度は高めです。
JR日豊本線「佐伯駅」下車
佐伯駅から路線バスで鶴見方面へ
最寄りバス停からは徒歩(距離があるため事前確認必須)
本数が少なく、乗り継ぎや徒歩区間も長くなるため、時間に余裕を持った計画が欠かせません。
可能であればレンタカーの利用がおすすめです。
駐車場情報
鶴御崎灯台の近くには無料駐車場があります。
駐車場から灯台までは徒歩で数分程度。
遊歩道は比較的整備されていますが、足元はスニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。
鶴御崎の見どころ・観光ポイント

鶴御崎灯台はいつ行くのがベスト?
もっともおすすめなのは空気が澄みやすい秋から冬にかけて。
特に秋晴れの日は、太平洋の青と空のコントラストが際立ち、遠く四国まで見渡せる確率が高まります。
夏は海の色が美しい反面、霞がかかりやすい日もあります。
初日の出は見られる?混雑状況は?
鶴御崎灯台は九州最東端として知られており、初日の出スポットとして訪れる人もいます。
ただし、アクセス道路が限られているため、大晦日から元旦にかけては混雑する可能性があります。
防寒対策と時間に余裕を持った行動が必須です。
雨の日や曇りの日でも楽しめる?
視界が開けない日は遠景こそ望めませんが、荒々しい海と断崖の迫力を感じられるのは悪天候ならでは。
霧が立ち込めると、灯台が幻想的な雰囲気に包まれることもあります。
子連れ・高齢者でも行ける?
駐車場から灯台までは徒歩数分ですが、多少の起伏があります。
ベビーカー利用は難しく、歩行に不安がある場合は注意が必要です。
無理せず途中で引き返す判断も大切です。
滞在時間の目安は?
灯台周辺の散策だけであれば30分〜1時間程度。
写真撮影や周辺の海岸線散策を含める場合は、1時間半〜2時間ほど見ておくと安心です。
訪問時の注意点とベストシーズン
春〜秋は比較的訪れやすく、特に空気の澄む秋冬は遠望が効く
風が非常に強い日があるため、防寒・防風対策は必須
雨天時や霧が出る日は視界が大きく制限される
鶴御崎で撮影

写真好き必見!鶴御崎灯台の撮影ポイント
朝日・朝焼けを狙う
九州最東端らしさを最も表現できるのが日の出前後。
灯台と朝日を絡めた構図や、断崖越しに昇る太陽は印象的な一枚になります。
水平線と断崖のダイナミック構図
広角レンズで空と海を大きく取り込み、断崖を手前に入れることで、スケール感のある写真が撮れます。縦構図もおすすめです。
九州最東端の碑を活かした記念写真
碑を前景に、背景に海を入れることで「ここに来た意味」が一目で伝わる写真になります。
旅ブログやSNS用にも使いやすい構図です。
鶴御崎での撮影成果

鶴御崎の九州最東端に到達しました。
ん?この黒い人形のようなモニュメントは何?
ちょっと可愛いですね!

鶴御崎の最東端展望所には、黒いモニュメントとしてユニークなキャラが立っています。
地元の案内看板などではこのキャラクターを「九州最東端ゆるキャラ・さいとうたん」として紹介しており、訪れた人たちの間では記念撮影スポットとして親しまれているようです。

九州最東端からの眺望は素敵です!
冬以外は心地良い風に吹かれながら穏やかな海を眺めるのも良いですね。

鶴御崎灯台は比較的小さいようです。
灯台元には鶴御崎灯台の「旧海軍望楼(ぼうろう)跡」があります。
大分県佐伯市の鶴見半島最先端、海抜約200メートルの断崖絶壁に位置する明治・大正・昭和初期の旧日本海軍の軍事施設(監視所)跡地になります。

兵舎跡は灯台から少し離れた所にあります。
灯台から坂を下っていく感じです。

駐車場からは砲台跡にもアクセスできます。
時間が許すなら砲台跡、兵舎跡なども見学するのが良いでしょう。

色々な箇所に案内看板があり、とても分かりやすい。
ゆっくり散策する事ができます。

県道604号の道路脇にあるのが「元の間海峡段々展望所」です。
駐車スペースもあるので、ちょっと立ち寄って風景を楽しんでも良さそう!

元の間海峡段々展望所からは「大島」を臨む事ができます。

元の間海峡段々展望所は何か歴史的な建造物かと思いましたが、単純に展望台のようです。
鶴御崎周辺の観光スポット
鶴見半島の海岸線
灯台周辺は鶴見半島に位置し、入り組んだ海岸線が続きます。
小さな漁港や静かな入り江が点在し、のんびりとした漁村風景を楽しめます。
佐伯市街地
少し足を延ばせば佐伯市街地へ。
城下町の面影を残す町並みや、佐伯城跡など歴史散策もおすすめです。
食べ歩き・グルメの楽しみ
佐伯市といえば、新鮮な海の幸が有名です。
地元漁港で水揚げされる鮮魚
海鮮丼や寿司
季節によっては伊勢海老や豊後水道のブランド魚!
市街地の飲食店や道の駅などで、旅の締めくくりに味わいたいところです。
ドライブ途中に立ち寄れる食事処を事前にチェックしておくと安心です。
「豊後水道のブランド魚」って、実は「一魚種」ではなくて、海域そのものがブランドなんです。
少し紹介しておきます。
豊後水道のブランド魚って何?
豊後水道は黒潮の分流瀬戸内海の栄養がぶつかる超・好漁場。
潮流が速く、魚がよく運動する=身が締まって脂が上質、これが最大の特徴です。
その中でも特に有名なものを紹介します。
豊後水道 岩ガキ(夏の王者)
主に大分・佐伯沖、身が大きく、ミルキーで濃厚夏でも食べられる「真ガキ系」
関アジ・関サバ(超有名ブランド)
正式には 「関もの」大分市・佐賀関沖(=豊後水道の入口)
特徴
●一本釣り
●徹底した鮮度管理
●旨味が強く、臭みゼロ
※ 鶴御崎からは少し西ですが、「豊後水道ブランドの象徴」とも言えます。
豊後とらふぐ(冬の主役)
●冬場が旬
●身が締まり、淡白ながら旨味が濃い
豊後水道の真鯛(通年安定)
●潮流で鍛えられた身質
●刺身・鯛茶漬け・塩焼き、全部うまい
※地元民評価が高い「玄人好み」
豊後水道の太刀魚・イサキ・カンパチ
●地元食堂・寿司屋で出会いやすい
●季節ごとの主役たち鮮度が段違い
鶴御崎まとめ
鶴御崎灯台は、単なる「端っこ」ではなく、九州と太平洋をつなぐダイナミックな境界線に立つ特別な場所です。
アクセスは決して楽ではありませんが、その先に待つ景色と達成感は格別。
九州最東端というロマンを感じながら、ぜひ一度、鶴御崎灯台を訪れてみてください。
大分県はおんせん県ですが…
鶴御崎周辺は温泉地として知られるエリアではなく、源泉の湯は限られています。
その分、手つかずの自然や海の景観が色濃く残り、「温泉よりも風景を味わう場所」としての魅力が際立ちます。
鶴御崎〜佐伯沿岸は古い地層で火山帯から外れている海岸・断崖中心の地形なので、地下に高温の熱源がほぼないようです。
温泉に入るならやはり別府や湯布院まで足を伸ばす方が良いかもしれませんね。
