EUのロシア産ガス輸入停止、「法的に100%正当」=欧州委員

 2月3日 欧州連合(EU)欧州委員会のヨルゲンセン委員(エネルギー・住宅担当)は2日、2027年9月末までにロシア産ガスの輸入を停止する計画が最終承認されたことについて「法的に100%正当」とし、これによりロシアによるエネルギーの兵器化が阻止されるとの考えを示した。写真はEUとロシアの旗。2022年1月撮影(2026年 ロイター/Dado Ruvic)

[リスボン 2日 ロイター] – 欧州連合(EU)欧州委員会のヨルゲンセン委員(エネルギー・住宅担当)は2日、2027年9月末までにロシア産ガスの輸入を停止する計画が最終承認されたことについて「法的に100%正当」とし、これによりロシアによるエネルギーの兵器化が阻止されるとの考えを示した。

ポルトガルのカルバリョ・エネルギー相と会談後、「われわれはもはや、天然ガス購入を通じてプーチン(ロシア)大統領のウクライナ戦争を間接的に資金援助することはないと明言してきた。今回の決定は、EU加盟国の脅迫によるエネルギーの兵器化が不可能になることも意味する」と述べた。

輸入停止の承認と法制化にはスロバキアとハンガリーが反対票を投じ、ブルガリアは棄権。ハンガリーは欧州司法裁判所に提訴するとしている。 もっと見る

 ヨルゲンセン氏は、ハンガリーには提訴する自由があるが、反対であっても(決定に)従う必要があると述べた。

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