対カナダ通商合意「第三国を念頭に置かず」 中国が米の威嚇に反論

カナダ・バンクーバー港のコンテナ船。2025年8月3日撮影。 REUTERS/Chris Helgren

[北京 26日 ロイター] – 中国外務省は26日、カナダとの二国間経済・貿易問題に関する協議は第三国を念頭に置いたものではないと述べた。

カナダが中国と貿易協定を締結すれば100%の関税を課すとした米国の威嚇に反論した形だ。

中国外務省の報道官は定例会見で「中国は、各国がゼロサム思考ではなくウィンウィンの精神を持ち、対立ではなく協力を通じて相互関係を処理すべきだと考えている」と表明した。

トランプ米大統領は24日、カナダが中国との貿易協定を実行に移した場合、カナダに100%の関税を課す考えを示した。 もっと見る カーニー首相は今月訪中し、カナダ産キャノーラ(菜種)への関税引き下げと引き換えに、中国製電気自動車(EV)への関税を引き下げることで合意した。 もっと見る

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