長崎の2025年を振り返る、テーマは「経済」です。

開業1年に沸いた、長崎スタジアムシティ。
一方、年末になり飛び込んできたニュースは、老舗百貨店の閉店決断でした。

私たちの食卓を揺るがした “令和の米騒動”は、いつまで続くのか。

県内経済の明暗を振り返ります。

【NIB news every. 2025年12月25日放送より】

▼なかなか手に入らない「古古古米」長崎でも…

長崎市の大型スーパー。開店前から500人を超える長い行列ができています。

皆さんのお目当ては “政府備蓄米”です。

(買い物客)
「やっと買えた。6時から並んだ甲斐があってうれしい。炊いて早速、食べる」

諌早市のドラックストアでも販売開始後、わずか1時間ほどで売り切れに。

まさに “令和のコメ騒動” 。

品薄で高騰した米の価格は、全国で家計を直撃。
県内各地でも、安い備蓄米を求める買い物客の姿が見られました。

そして現在も続く、高止まり。

卸売業者などから「コメが余りつつある」との声が上がる中、一体いつ、価格の下落につながるのかは依然として不透明です。

▼集客数も経済効果も期待のイベント

11月。JR長崎駅前にあふれかえる程の人、人、人。

(見田 真一記者)
「世界中から訪れたゲストを、ピカチュウとデンリュウがお出迎えです」

3日間にわたり、長崎市を会場に開かれた「Pokémon GOワイルドエリア」。

(シンガポールから)
「とても楽しい。ポケモンGOのことが大好き」

世界中から集まったプレイヤーは、約42万人。

スマートフォンを手に、ゲームと長崎のまちを楽しんでいました。

▼開業から1年「県民の “暮らしの一部” なりつつある」

1周年の“お祝いまわり”で、場内を盛り上げたのは、人気のお笑い芸人「コウメ太夫さん」です。

(コウメ太夫さん)
「はい、チクショーです。チクショーです。私がチクショーです!」

開業1周年を迎えた『長崎スタジアムシティ』。

(ジャパネットHD 髙田旭人 社長)
「数字だけでなく、体感としても長崎に人が増えている感じがするので、目指しているものがスタートした実感がある」