公開日時 2025年12月21日 13:00更新日時 2025年12月21日 13:00
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キングス―富山 ドライブするキングスの岸本隆一(左)=20日、富山県の黒部市総合体育センター(Bリーグ提供)
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古川 峻
プロバスケットボールBリーグ1部(B1)の琉球ゴールデンキングス(西地区)は20日、富山県の黒部市総合体育センターで富山グラウジーズ(西地区)と今季第24戦を行い、80―90で敗れた。通算成績は16勝8敗。順位は西地区4位。第1クオーター(Q)は相手のテンポ良い攻撃にリードを許した。デイミアン・ドットソンの3点シュートで一時追い上げたが、リバウンドを取られるなどリズムをつかめず36―43で後半に折り返した。3Qに岸本隆一の連続3点シュートなどで逆転に成功。その後は逆転し合うシーソーゲームとなり、最後は逃げ切られた。次戦は21日午後2時5分から、富山県の黒部市総合体育センターで富山グラウジーズと戦う。
▽りそなBリーグ1部(黒部市総合体育センター、2845人)
富山(7勝17敗)
90―80(23―19,20―17,15―19,32―25)
キングス(16勝8敗)
判断ミス目立つ
桶谷大HC(キングス)の話 終始、スマートさに欠けるゲーム展開になった。判断ミスが目立ち、チームとしてこだわってきたプレーを遂行することができなかった。富山の勝利への執念が我々を上回っていた。このような内容では勝利をつかめない。
精彩欠き引き離される 岸本ら奮闘もロー不在響く
第4クオーター(Q)残り2分を切り、77―84。タイムアウト空け、岸本隆一がシュートを託された。だが相手の好守備もあって3点シュートは外れる。続く攻撃も脇真大のパスが岸本に通らず、ターンオーバーを招いた。岸本は立て膝をついて苦しそうな表情を浮かべた。
36―43で始まった3Qは、岸本の3連続3点シュートで追い上げた。中でも3本目は、脇から佐土原遼、岸本へとパスがつながり、岸本がフィニッシュする。さらに佐土原がファウルも誘い、フリースローを決めて逆転に持ち込んだ。
だが、試合の最終盤で引き離され、西地区下位の富山に痛恨の敗北を喫した。17日の東アジアスーパーリーグの試合途中でコートを離れたヴィック・ローの不在が響き、強みのリバウンドは富山の48に対して37のみ。ターンオーバー15と攻撃に精彩を欠き、90失点を許した。
佐土原は「手痛い敗戦となったが、気持ちを切り替えてまた全力で勝ちに行く」と話した。デイミアン・ドットソンは「21日の試合も非常にタフな戦いになるだろうが、しっかりと準備をして序盤から積極的に仕掛けていきたい」と次戦へ目を転じた。
(古川峻)
