中国、EU産豚肉関税を引き下げ 1年半の調査期間経て最終決定

写真は北京市内の朝市で客に対応する豚肉業者。2023年8月撮影。REUTERS/Tingshu Wang

[北京 16日 ロイター] – 中国は16日、欧州連合(EU)産豚肉に4.9─19.8%の反ダンピング(不当廉売)関税を課すと発表した。17日から5年間適用。関税率は9月に暫定決定で課した15.6─62.4%から大幅に引き下げられた。

北京を拠点とするトリビウム・チャイナのディレクター、イーブン・ロジャーズ・ペイ氏は「この結果は中国とEU間の18カ月にわたる協調的な取り組みを反映したものだ。税率の引き下げは交渉が建設的であったことを示している」と述べた。

昨年6月に始まった中国の反ダンピング調査はEUによる対中国製電気自動車(EV)関税への報復と見られている。

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Lewis Jackson

Lewis is Reuters’ Chief Correspondent for China Commodities and Energy, based in Beijing. He leads a team covering agriculture, metals, and energy in the world’s largest consumer of commodities. Before moving to China, he wrote for Reuters in Sydney.