公開日時 2025年12月09日 05:00更新日時 2025年12月09日 14:55

最優秀に県系留学生ペア アルゼンチンと英国出身 名護で二見情話大会 沖縄
二見以北地域振興会の宮里辰之会長(右)から賞状を受け取った、最優秀賞のナバレテ吉田ケンジさん(左)とコールストン英真さん=11月23日、名護市のわんさか大浦パーク

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武井 悠

 【名護】二見情話ミュージックライン開通13周年を記念した第11回二見情話大会(主催・二見以北地域振興会)が11月23日、名護市大浦のわんさか大浦パークの特設ステージで開かれた。市内外から集まった16組32人が自慢の歌声を披露し、最優秀賞には県系3世のナバレテ吉田ケンジさん(29)と県系2世のコールストン英真さん(22)のペアが選ばれた。

 2人は県費留学生。アルゼンチンから訪れたナバレテさんは、県立芸術大で歌や三線など琉球古典音楽を学んでいる。祖父母の生活がイメージできる二見情話が好きだと話し「みんな上手でレベルが高い。ちょっと緊張したが楽しかった」と振り返った。イギリスから訪れ、県内各地で三線や太鼓を学ぶコールストンさんは「信じられない。とてもうれしい」と受賞に驚いた様子。三線を習ったイギリス人の父に感謝した。

 二見情話ミュージックラインは2012年に開通した県内初のメロディーロード。道路の開通を機に地域を盛り上げようと大会は開催されている。審査員は「みんなレベルが高く、とにかく三線が上手だった。音色もすごくよかった」と総評し、来年も多くの人が参加することを期待した。その他の受賞者は次の通り。

 ▽優秀賞 米須大夢・桃原来夢、照屋大雅・棚原エミリ▽特別賞 上原徹・上原はるか

(武井悠)